前回のコーデ 丸首ニットにシャツを
今回のコーデ 深いブイネックのニットに変化
桃井かおりさんの言葉
まだ服飾デザイナーとして仕事をしていた20代のころ、
会社で取っていたファッション雑誌で桃井かおりさんの特集ページで語っていた言葉が強烈に心に刺さりました。
「女なんてね、40を過ぎたくらいで胸なんか垂れちゃってシャツのボタンを1個多く開けられるようになるのがかっこいいのよ」(-.-)yー~
かっこいい~~~!!!(❤0❤)
言い回しは忘れたけど、確かにまだお肌にハリがありふっくらしたバストでボタンを多めに開けるのは色々よろしくない。
40過ぎて鎖骨の下が痩せて、バストも下がっていれば過剰なセクシーさは消えている。
逆にボタン一つ多く開けても、大人っぽさを演出できる。
桃井さんは40代だったと思う、20代の
私になぜか深く刺さって今も忘れられない言葉。
私はそのシャツの開きの三角ゾーンを“大人の余裕ゾーン”と勝手に命名。
先日ブログにアップした時は、kyokoさんの手持ちのニットを私のシャツに重ねていただいたけど
詰まった丸首だったので、深いブイネックでゆったりとしたニットに変えていただきました。
シャツのボタンひとつ多く開ける作戦です。
大人の余裕作戦。
これで袖もたくし上げれば一気にこなれ感が出ますよね。プチネックレスの演出もいいですね。
もちろん大人なんだから本物を。
シャツは同じようなものをご本人お持ちのようでしたので、ちょっとゆったり目のニットや、気の利いたニットくらい
ユニクロでも売っていると思うのでそれでだいぶ変わりますよ、kyokoさん!^^
ニットは前の裾が上がって後ろが垂れた、気になるヒップを隠してくれる。
ヒップ云々の前に、まっすぐジョキンとした裾のニットより変化があって、ちょい入れみたいで足長効果もありますよ。
さて、次回はここからどんなふうに変身するでしょうか???