秋田には舞妓さんがいます。
その舞妓さんを間近で見られて、しかもデッサンのモデルになってもらえるなんて。
絵描きとしてこんなに面白い試みに参加しないわけにはいかないっっ!!!
が、実は美術部だったわけでもなくデッサンは習ったことがありません。
東京のファッションイラストレーターの師匠にとにかくクロッキーを何枚も描け!
線で人体の動きと、ファッションとその中身の体を表現することを覚えろ!
と、叩き込まれたので私はクロッキーなら出来ます。
実際ファッション画にはこちらのほうが役に立っていると思います。
1枚5~8分ほどで描きますが、どこの角度からでも描くというものではなく
ファッション画の場合、自分が「描きたい!!」と思うラインを見つけることが大事。
とにかく、舞妓さんの綺麗に伸びた首筋と後ろに落とした襟の関係性を表現したくて
正面は描いてません。
なんとなく私のその今回の首筋フェチは伝わるかと(笑)
次回は是非、竹久夢二になりきって(畏れ多いか^^;)描きたいと思います。